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サバイバル術
私はこの物騒な時代を生き延びるために、普段から何気なく気をつけていることがいくつかある。そう、言うならばサバイバル術だ。今日は電車編と題していくつかご紹介しよう。

(1)車内では余程空いていない限りは立つ。立ち位置は車内から見たときのドアに向かって右側である。

  (a)暴れる輩に襲われた時、座っていると反応するまでにタイムラグが生じる為、ワンテンポ遅れてしまい、とるべき行動の選択肢が減る。ご存知の方もいると思うが、人間はイスに深く座っている時に、他人に自分の額の部分を指一本で押さえられるだけでイスから立てなくなる(実際にやってみるとわかる)。そのような状況下では人は無力な赤子同然で、殴りかかられたらもう対応のしようがない。立っていれば、左右どちらかにステップを踏んでかわしたり、マトリックス風に逆エビ反りしたり、手すりにぶらさがって飛び蹴りを炸裂させることも可能だ。

  (b)ドアは言うまでもなく、車内と車外の間にある境界線だ。これは、(a)のような事態に陥っても外に逃げるという選択肢も増えることを意味する。立っていれば、最初に踏み出す一歩が生存へのファーストステップになるのだ。仮に、駅に停車してドアが開いた時に不審者が火炎瓶や催涙ガスを投げ込んでも、気付いた段階ですぐ外に出られる。従って、普段から出入する乗客にも目を光らせておくことが重要になる(これは座っている場合はできない)。

  (c)立ち位置を向かって右側にするのは、私が右利きということに着目した結果だ。人は利き手の方が使い慣れており、そのような手は温存しておくべきだ。ドアの右側に立つということは、右手はドア側に、左手は車内側を向いているということになる。仮に、悪漢が自分目掛けてバットを振り下ろしてきた場合、盾にすべきなのは左手であり、左手を折られても右手はまだ使える、というわけだ。これは、電車内に限らず、暗い夜道を歩いている時も同様で、手荷物は右手に持ち、左手を空にしておく。盾となる左手を構えると同時に右手の荷物を放し、次の攻撃(右手によるアクション)にすぐ移れるように準備する。言うまでもないが、手荷物は道路側の手に持っていると引ったくられる可能性があるので、それも考慮した上で臨機応変に持ち手を決める必要がある。

  (d)ドア付近に立っていると、自分の背後の人物がどういうヤツか、何をしているか、などがガラスの反射によって確認することが出来る。


(2)地下鉄のホームで毒ガス攻撃/火災が発生した時は、地上への出口がある方向には行かない

  これはズバリ、出口が大勢のパニックした人達でふさがり、結局助かる可能性は低いからだ。ここまではよく言われる話だが、ではどこに逃げろというのか。まさか「あきらめろ」ということなのか。いや、盲点となる逃げ場がホームには存在する。それは、線路だ。線路に降りて隣の駅まで走ればよい。電車がこちらの駅に向かってきている場合でも、電車と壁の間には、人1人が入るスペースは充分にある。もちろん、これは駅の作りなどによるが、その辺は普段通勤/通学している時によく見ておくとよい。イメージトレーニングも防災訓練には必要だ。

「深読みしすぎだ」との声も聞こえてきそうだが、「備えあれば憂いなし」だ。

PS: 以前、かなり混雑した山手線に乗っていた時の話。ドア付近に立っていた私(新宿下車予定)は、原宿駅に着いた時に降りる人達のために一旦ホームに降り、元々ホームで電車を待っていた客が作る停車位置両側の列の後ろに回った(混んでいたので回らざるを得なかった)。これはよく見る光景だろう。列の前の人たちは、次々に電車に乗り込んでいき、みるみるうちに電車は再び鮨詰め状態になる。そして気が付いた時は時既に遅し、私自身が乗るスペースがなくなっていた(死)。無情にもドアは閉まり、動き出した電車からは「アホやな〜」といわんばかりの見下すような視線を感じた。座っていればこのようなことはなかったのかもしれないが、それでも私は命の方が大事だ、と言い聞かせている。
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