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P*P第4回目課題 - (2)ボクの足はどこ?


Canon EOS Kiss Digital
EF24mm F1.4L USM

虐待されたのか、この子には右後ろ足がなかった。
それでも人間である私を怖がらずに、
ヨタヨタしながらも擦り寄ってきた。

私を信じてくれたことはうれしかった。
でもそれ以上に私を怖がらなかったことが辛かった。
人懐こいということは、それだけそのようなリスクが
高くなることを意味するから。

野良猫の寿命は飼い猫の3〜4分の1という。
この子の場合は肉の部分が露出していたので特に短いかもしれない。
それでも、力強く生きていってほしい。

私はまた、一匹の猫から何かをもらった気がした。
動物愛護法のこともあって一応警察に通報はしたのだが、
まだ授乳期だったのでしっかりと免疫を付けさせ、
親元で暮らした方が良いと判断し※、特に保護等の依頼はしなかった。
(というよりは警察はそこまで動かない)

※肉が露出していたとはいえ、そうなってからはある程度
時間が経過しており、痛がっている様子もなく元気であったため。
| comments(5) | trackbacks(0) | ネコ | by amaco
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コメント
>amacoさん
野良ニャンを写真を撮り続けていると、
時々、こういう状況に出会ったりしますよね。
その度に、胸が締めつれられる思いです。
こんな小さいのに、痛みに耐え、しっかりと生きているコニャンコは、とてもたくましいですね。

写真やブログを通じて、絶対に虐待を許してはいけないっ思いがもっともっと広がればいいですよね。
課題は多いですが、ワタシにできる事ってきっとこの位だろうしなぁ・・・。
大好きな猫達がよりよく生きていけるような世の中に変えていきたいです。
| piro | 2006/06/02 2:43 PM |
先日、事故で大怪我をしたネコを保護しました
片目を失っており至急の手当てが必要でしたのでそのまま入院させました・・・
でも、野良猫みたいなんですよね〜 まだ自力で給餌ができないので流動食を与えようとするとネコパンチを食らってしまうそうです(><) なんとか自力で生きていけるまで回復して欲しいもんです・・
| よっしー凸凹 | 2006/06/06 7:06 PM |
>piroさん
以前も言いましたが、そろそろそういうかわいいだ
けではない猫たちの撮影にも足を踏み入れようと思
っています。

まだ直接力にはなれませんが、LBJに翻訳家という
形でボランティア参加できることになりそうです。
彼らの活動に少しでも貢献できればいいなと思っています。


>よっしー凸凹さん
その後その猫はどうですか?
よっしーさんに見つけられて九死に一生を
得たといった感じですね?
| amaco | 2006/06/13 12:58 AM |
ご報告おくれました・・
その後、1ヶ月の介護生活を送りすっかり元気になったネコでした。名前はモンジロウと名づけて飼っておりましたが先週脱走いたしました・・orz
現在捜索中・・ 手間のかかるヤツですが 無事でいて欲しいデス!
| よっしー凸凹 | 2006/09/13 2:35 AM |
無事見つかってよかったですね!
よっしーさんとの出会いがそうであったように、
強運の持ち主なのでしょう。
| amaco | 2006/09/16 10:27 PM |
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