というわけで、今月で写真教室に通い始めてから
1年経ってしまったわけだが、
自分の写真はどれくらい変わったのか。
来期からはミディアムクラスの第二期が始まるけど、
ミディアム一期は忙しくて課題が撮れなかった月も何度かあったので、
気合を入れなおして臨みたいトコロ。
まぁでも上のクラスになるにしたがって
課題のテーマや条件に合わせて猫を撮るというのが
一層難しくなってきました…。
猫は思い通りに動いてくれなかったり、
自分の思い描いている画の中にそもそも猫がいなかったり。
でも「もうこれ以上は無理!」ってところまでは
トコトン猫オンリーで粘っていこうと思ってます。
来年は写真展もやりたいし、やっぱり1年やった結果、
fotologueでの評価もつきやすくなったし、
昔は決定的瞬間のおかげ(だけ)で良いと言われていたものが多かった気するけど、
最近はやっと作品としての側面で評価され始めたかもしれない。
上手い写真は誰でも撮れるが、良い写真はそうはいかない。
良い写真とは、それを見た人に撮影者の想いが写真を通じて伝えられる写真、と教わったが、
「あ、こういうことかな?」という感触が少しだけ感じられるようになってきた。
そういう意味でも、来期からは本格的に感性に重点を置いた内容になるらしいので楽しみ。
ちなみに、来年は写真教室で(クラス間の境界を越えて)
猫写クラブを旗上げしようと水面下でモクロミ中。
今って、norartistic(ノラ+アーティスティック)な猫写真は
一部のコミュニティを除いては競技人口(?)が意外と少なく、
まだ開拓する余地はあるなといった印象を最近受けた。
先日行ったデザインフェスタにも猫写真の展示はあったけど、
「かわいい〜」といったタイプの作品しかなかったし。
ま、競技という言葉はちと語弊があるかな。
決して競ってるわけではないのだけど、
自分独自の味で新しいフィールドを切り開くだけの
広さがまだまだ沢山ある分野だなと思ったということ。
もちろん、人口は少ないとはいえ、秀でている人は確かに存在します。
このブログでも名前がよく出るhosaka氏はまさにそれに該当するかと。
何度見ても飽きない、「はぁ…」とため息が出る写真を
あれだけ撮れるのは、やっぱりすごいなといつも思います。
少し話がそれたけど、そういう意味で、あながちこの猫写クラブは
将来的にバカにできない存在になるかも、という期待もこめて
今色々考えているところです。
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